地域のホームドクター

地域密着型の医療で 皆様の健康を支えたい

かかりつけ医としての役割

当院では「ホームドクター、かかりつけ医」として、地域の皆様の健康づくりをお手伝いしております。

外来診療を中心に、ここ横浜市緑区の地域の保健、医療、福祉に携わって約40年。健康や体調に不安がございましたら早めに御来院ください。

当院ではプライマリーケアを中心に幅広く外来診療しておりますが、特に消化器系の疾病や消化器内視鏡などについては専門分野であるため、重点をおいて診療しております。

また通院不可能な方のために、在宅訪問診療(予約登録制)も実施しております。横浜市緑区にお住まいで、訪問診療をご希望の方、どうぞお気軽にお問い合わせください。

ガン対策の生活習慣が健康の秘訣

今や日本人の死亡原因は心筋梗塞、脳血管障害をぬいて、ガンが第1位になっております。当院の初代院長は1960年代本邦における早期胃がんの病理学的分類(村上の分類)の想起者の1人であり、いわば胃がん研究の草分け的存在でありました。

よって1970年の当院開設当初より胃バリ2重造影法(白壁法)やガストロカメラ(現在の内視鏡の前身)などを積極的に導入して早期胃がんの発見、治療に情熱を燃やしておりました。

そのコンセプトを受け継ぎ、約17年前には当時としては、クリニックレベルでは珍しかった電子スコープによる内視鏡検査を現院長が導入し、地域のガンの早期発見に努めてまいりました。

時代が変わり、ガン治療は以前よりも多角的、また集学的になってきましたが、「ガン対策の生活習慣が健康の秘訣」をスローガンに、これからも日々精進、努力を重ねていきます。

地域中核病院との連携

かかりつけ医(ホームドクター)の重要な役割の1つとして、プライマリーケアを超える高度医療や専門医療、入院手術などが必要な時に、予め持ち合わせている医療ネットワークで迅速な対応をとることが挙げられます。

現在、当院は、昭和大学横浜市北部病院や昭和大学藤が丘病院と密な連携をとって、できうる限り対応しております。

また地域の医師会や医学会を通じ、各疾患の地域連携パスの模索も行っております。

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